太陽ががんばっているので日差しはまだまだ強く暑いですが、少し空気が心地よくなってきたような気がします。

この3日間、大きな木を相手とするアーボリストのトレーニング講習を開催させていただいております。

初日は荒天ということもあり屋内での講習でしたが、2.3日目は日ごろお手入れをさせて頂いている森林の中で講習を行っております。

冒頭のように日差しは強く暑い9月ですが、森林の中はとても涼しく樹木植物・生き物たちが心地よく過ごしていることを体で感じ取ることができます。

ところでみなさん、最後に森林の中に入ったのはいつでしょうか?樹木や小さな生き物たちと触れ合ったのはいつでしょうか?

生活が便利になるにつれ、自然の世界と切り離れて過ごすようになり彼らとの距離がとても遠くなってしまいました。

普段はいらせていただいているこの森林も2年前までは全くの放置で荒れ果てておりました。

化石燃料を使用する前の時代には人が常に出入りし、生き生きとしていたはずです。

触れ合うことが少なくなり人の意識の中から忘れ去られていますが、森林は多くの生き物の住処、酸素の供給、炭素の固定、雨水の貯留など多くの事を私たちに提供してくれています。よく見ないとわからないことですが、忘れてはいけないことですね。

今はこの森林で今回のような講習会・練習会や、一般の方いろいろと楽しめるような環境を整えており、間伐や枯れ木の伐採、草刈りなどを行い定期的に足を運んでいます。

伐採した切り株から新しい芽や、大きな木の根元で多くの芽生えが今日も迎えてくれます。

自然と触れ合える環境にどうぞ一度訪れてみてください。