秋も深まり紅葉の美しい季節となりました。
今年は台風の直撃もなくより綺麗な紅葉を楽しめますね。
鎌倉辺りではケヤキやサクラは勿論のことハゼなんて言う木もとても美しい色を出してくれています。
しかし紅葉と言えばやはりモミジですよね。あの小さな掌のような形の葉が真っ赤に染まりなんとも言えない秋の美しさを感じさせてくれます。

そんなモミジですが、よく見てみると掌のような葉に紛れてプロペラのようなものがちらほらと見える事があります。

実はこれ、モミジのタネなんです。
植物は足がないので歩く事が出来ません。ただ、タネの時は移動する事はできます。動物や服にくっついたり、鳥や動物になどに食べてもらい移動先でフンと一緒に違う場所に落としてもらったり、波にプカプカ浮いたりと、今生えている親木の場所から離れる手段を持っています。
勿論モミジも移動をします。モミジの場合はこのプロペラのようなタネが親木から離れるとクルクルと回転して風に乗り遠くへ飛んでいくのです。
どのような進化を遂げればこのような形のタネとなるのか!とても不思議な出来事です。
まだ飛んではいないと思いますので是非皆さんもモミジの木がありましたら確認して見てくださいね。